思ったより傷は深かった。

ガス爆発事故で両手と顔に熱傷を負いましたがおおよそ回復。
火災保険の給付申請の為に消防署に罹災証明書の発行手続きに行った時、お説教、というほどの物ではありませんが有り難い一言、消防の方からいただきました。
「一遍やったら次からはしないだろう。婆ちゃんを心配させたらいかんよ。これからは気をつけなさい。本当は死んでてもおかしくなかったよ」
……痛くなければ覚えませぬ、というやつですね分かります。
いや冗談はともかく、本当に反省してますから。あと綿100％か難燃性素材の服以外は怖くて着られなくなりました。
罹災時着用の服に化繊（多分元々椅子だったもの）の熱で溶けた破片が張り付いてるのを見ると。フリースなどは羽織るのも怖いです。現在正気度がまた減っているようです。精神的な障害欄に「鬱」が記載済みでしたが「化繊着用に対する恐怖」が追記されたようです。今思い返すと一時的狂気は「多弁症」と「躁状態」を発症していました。



動画にガス爆発関係の情報を追加。特に爆発時の、可燃液体と可燃ガスの複合による被害拡大について。

以下、現状等。

手の表皮、大部分は新しい皮膚ができていますが右手の傷、一部がまだ塞がりません。
ほとんど1度の熱傷で、一部浅達性２度熱傷だと思っていました。水疱が出来たところはほとんど2度熱傷だったんですね。さらにその一部は深達性２度熱傷だったようで。ケロイドか肥厚性瘢痕が残るかもしれないらしいです。一応ケロイド対策にリザベンが処方されています。自分としては傷跡が残っても人差し指と親指の感覚があって、キーボードが叩けてMT車を運転できるなら問題無いんですけれど。

それ以外は問題無くサブPCのキーボードが叩ける状態に。でもサブPCはWindows系OSが入ってなくて開発の仕事ができません。サブPCはWebサーバ用にでっちあげたVine Linux。なのでPHPやPerLのWeb開発やエクセル弄りの仕事はOpenOfficeを使えます。PHPなんかからSQL叩くようなコードなら外部にDB鯖を立てればなんとかなるかも。元環境構築するのも火災保険からHDDサルベージ代が出ればやれるんですが、下りないだろうなぁ。高いし。
新規PCにWindows7でも入れて環境再構築かな。俺、基本は.Net環境でのWindows用、WindowsMobile用アプリ開発がメインなんだけど互換性は大丈夫なのかな？