Windows7のシステムが飛んだ……orz。

どうもSSD導入に関して長寿命化を狙った各種チューンにより不具合が発生した模様。頻繁に書き換えられるファイル等を可能な限りHDDに待避させようとしたのが災いしたようだ。
なのでバックアップから復元。どうもWindows7標準のバックアップではシステム関連ファイル、もしくはライブラリが入っているドライブ、バックアップ対象に指定したファイルは個別に書き戻しできない仕様になっている模様。SSD導入で切られるファイルの復元を有効にしていないとだめな模様。
なのでシステムのバックアップのみに絞り、他の重要ファイルはバックアップドライブにクローンを作っておく事で対処することに。

さて、SSDの長寿命化、およびブートその他の高速化を狙って、頻繁には書き換えられないファイル類を純正機能で圧縮することにした。CPUの処理能力が十分であればという前提の元、転送速度向上も見込める。
読み込み、書き込み時にはCPUパワー頼りになるわけだがシステムおよびアプリケーションのプログラムファイルのブート、終了時にはバックグラウンドで動いているソフトの処理のみのパターンが多い。
なので4コア8スレッドのCPUなら問題なしと考えた。
これと読み込みのみと考えられるシステムドライブ上の画像ファイルの最適化により体感起動速度は数秒縮まった。アプリケーションの起動も体感速度には変化無し。圧縮されたファイルであれば書き込み領域の削減も期待でき、概ね良好な結果が得られた。ただし高速なCPUであることとファイル破壊等の可能性があるので覚悟の上で。試してみる場合は自己責任となる。
個人的にはPremiere Pro 7 起動時間の大幅短縮がうれしい。