SATAケーブルのシールド加工をしてみた。

バックアップ用eSATAドライブの速度が出ないのでアルミ箔で覆ってやったら約50%の速度向上という結果となったので内蔵RAIDのSATAケーブルもシールド加工してみた。
左上がRAID化前、右上がRAID後フォーマット直後。
左下が作業工程、右下が施工後。シーケンシャルの速度が落ちているのはデータとページファイルを置いて約240GB程度消費しているからだと思われる。ランダム4kbのRead/Writeで43%程度向上している。ケーブル一つでこんなに違う物だとは驚きである。eSATAケーブルほど速度が向上していないのはドライブの限界とノイズ源の近さ（外付けなので100V電源がケーブルに近いから）であると思われる。
施工はアルミホイルとマスキングテープを巻いていくだけ。ね、簡単でしょ？

追記
計測はCrystalDiskInfoでARM/AAM設定から静音化した状態。パフォーマンス設定だともうちょっといい数字が出るがごりごりうるさいわりにそこまで伸びないので静音状態で運用。